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ドコモ、アンテナ不要でBS4Kやネット動画が観られる「テレビターミナル02」
2020年2月6日 16:48
NTTドコモは、映像配信サービスやBS4K放送を視聴可能なSTB「ドコモテレビターミナル02」を2月13日に全ドコモ取扱店で発売する。直販価格は15,840円。メーカーは住友電気工業。カラーはホワイト。
dTVやdアニメストア、ひかりTV for docomoなどドコモの映像サービスに加え、Disney DELUXEもテレビなどの大画面で楽しめるAndroid TV 9搭載のSTB。ひかりTV for docomoの契約者は、光回線につなぐとアンテナやチューナー不要で、新たにBS4Kデジタル放送も観られる。
なお、利用にはドコモ光などフレッツ回線、インターネット接続サービスの契約、有線LANもしくは無線LANルーター、HDMI端子を搭載したテレビ、dアカウントの設定が必要。
4K/HDR映像に対応し、HDR10とHLGをサポートするほか、発売後のアップデートでDolby Visionにも対応予定。DLNA/DTCP-IP対応で、外出先から利用できるDTCP+もサポートする。
YouTubeなどの動画サービスも利用可能で、Google Playから好きなAndroid TVアプリをダウンロードして楽しめる。主な対応サービスは、dTV、dアニメストア、dTVチャンネル、DAZN for docomo、ひかりTV for docomo、Hatch、Disney DELUXE。
テレビも操作可能なBluetooth/赤外線対応リモコンが付属し、ワンタッチでひかりTV for docomoにアクセスできる。さらに、スマホ用の「ドコモテレビターミナルアプリ」でコンテンツを検索してそのままスマホで視聴できるほか、テレビでの視聴も可能。スマホがテレビターミナル02のリモコンにもなる。
また、付属リモコンや、スマホ/タブレットの「my daizアプリ」を使って、音声でも操作やコンテンツ検索が行なえる。
CPUはクアッドコアのBCM72781。メモリは3GBで、ストレージは16GB。出力端子はHDMI 2.0bで、HDCP 2.2をサポート。USB2.0×1、USB3.0×1も備える。LAN端子とWi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)をサポート。Bluetooth 4.2も搭載する。モバイル通信には非対応。
外形寸法は約135×135×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約278g。
