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AKプレーヤー「SP2000」などにセーフティボリューム追加。XAPKファイル対応も

A&ultima SP2000。Stainless Steel(写真左)とCopper(右)

アユートは7日、Astell&Kernの最上位モデル「A&ultima SP2000」を含む、ハイレゾプレーヤー4機種のファームウェアアップデートを開始した。

対象機種は、A&ultima SP2000/SP1000/SP1000M、A&futura SE100。

新たにセーフティボリューム機能が追加されたほか、Open APP Service機能が向上し、XAPKファイルのインストールが可能になった。その他安定性の向上と合わせ、SDカード内のデータをプレイリストに反映すると起動時に消えてしまう不具合の修正も行なっている。

アップデートは、Wi-Fiを通じてネットワーク接続している状態での「OTA(Over-the-Air)」のみの対応となる。新しいファームウェアバージョンは、A&ultima SP2000がv1.22、SP1000/SP1000Mがv1.52、A&futura SE100がv1.52。

A&ultima SP2000
A&futura SE100