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Anker、約2.3万円で120W出力、Dolby Atmos対応2.1chサウンドバー

Soundcore Infini Pro

アンカー・ジャパン(Anker)は、Dolby Atmos対応の2.1chサウンドバー「Soundcore Infini Pro」を6月11日より発売する。価格は22,990円(税込)。Amazon.co.jpでは、300個限定で3,000円分のAmazonポイントをプレゼントする。

同社サウンドバーの第3世代機で、2019年5月に発売した「Soundcore Infini」のアップグレードモデル。新たに、立体音響フォーマットのDolby Atmosをサポート。水平方向と高さを含めた立体感のあるサラウンドが楽しめる。

設置イメージ

バー形状の筐体には、ツイーター、サブウーファー、バスレフポートを2個ずつ搭載し、最大120Wの大音量を実現。Soundcore独自のBassUpテクノロジーにより、迫力と深みのある低音を響かせるという。

ツイーター、サブウーファー、バスレフポートを左右に搭載

シーンで選べるサウンドモードを搭載。ムービー、音楽、音声の3種類のサウンドモードを搭載しており、Soundcoreアプリを使用することで、視聴している映画や音楽に合った最適なモードの選択や音声調整を行なうことができる。またBluetooth 5.0に準拠し、モバイル機器などとペアリングすればBTスピーカーとしても楽しめる。

入力端子はHDMI、光デジタル音声、ステレオミニで、出力端子はHDMIをそれぞれ1系統搭載。HDMIはARCをサポートするほか、4K/HDRとDolby Visionパススルーにも対応する。

外形寸法は約930×120×61mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.3kg。リモコン、HDMIケーブル、壁取付け用ブラケット/ネジ/テンプレートなどが付属する。

HDMI入出力を各1系統搭載。4K/HDRとDolby Visionパススルーにも対応する