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Apple TVで小画面表示、tvOS 14発表。アイザック・アシモフの名作がApple TV+に

tvOS 14でゲームプレイユーザーを切り替えている場面

アップルは23日、年次開発者会議「WWDC 2020」の皮切りとして、スペシャルイベント基調講演の映像を配信。Apple TV向けの最新OSとして今後公開される「tvOS 14」の概要を発表した。ピクチャ・イン・ピクチャ(小画面)で動画が表示できるようになるほか、マルチユーザー機能が強化される。

ピクチャ・イン・ピクチャでは、例えばフィットネスアプリを起動しながら、その画面上に小画面でニュース番組を表示。ニュースを見ながら、フィットネスアプリの指示に沿って運動するといった使い方が可能になる。

動画コンテンツの再生だけでなく、Apple Arcadeのゲームもプレイ可能なtvOSだが、tvOS 14ではさらに機能が進化。マルチユーザー機能が強化され、遊ぶユーザーを切り替えて、ゲームの続きをプレイしたり、ゲームの進捗状況を確認する事が可能になる。

さらに、コントローラーの「Xbox Elite 2」や「Xbox Adaptive Controller」をApple TVで使用可能に。iPhoneで撮影した映像を、4K解像度でApple TVからテレビに表示し、家族で共有する機能なども発表された。

Apple TV+

映像配信サービス「Apple TV+」の進捗も発表。夏以降に、ソニーとVIZIOのテレビでも利用可能になるという。

Apple TV+オリジナルの新作映像作品として、SF作家のアイザック・アシモフが70年前に発表したファウンデーションシリーズを原作とした、「Foundation」という作品の予告も公開。2021年に配信するという。

「Foundation」の予告編も公開された