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トライオード、増幅ゲインを約10dB高めたフォノイコライザー「TRX-EQ7」
2020年6月25日 12:05
トライオードは、フォノイコライザーアンプの新製品として「TRX-EQ7」を7月1日より発売する。価格は48,000円。
フォノ(Phono)入力の無いプリメインアンプやプリアンプに、レコードプレーヤーを接続できるようにするフォノイコライザー。前世代機「TRX-EQ6」ユーザーからの“増幅ゲインが大きい方が更に使いやすい”との声を受け、新モデルでは増幅ゲインを約10dB高めたのが特徴。
合わせて、電源アダプター方式に変更。電源部を筐体外に出すことにより、増幅ゲインアップとノイズの低減を両立させたとする。
入力感度はMM 2.5mV/MC 0.25mVで、ゲインはMM 46dB/MC 64dB。入力負荷抵抗は、MM 47kΩ/MC 2Ω~47Ω。MC回路は、FET A級増幅。RIAA偏差は±0.5dB(20Hz~20kHz)で、全高調波歪率は0.025%。
外形寸法は90×230×100mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1.0kg。