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AKMの“オーディオIC”に対するこだわりとは、「JASジャーナル」7月号無料公開

日本オーディオ協会は、オーディオビジュアル関連のニュースや新技術、各種イベントのレポート、協会会員による投稿などを掲載した「JASジャーナル」の2020年7月号(Vol.60 No.4)を公開。旭化成エレクトロニクスによる「AKMのオーディオICへの取り組み」や、IMAX Enhancedの紹介などが楽しめる。

旭化成エレクトロニクスのマーケティング&セールスセンター ソリューション開発第一部シニア オーディオ テクノロジー エキスパート 安仁屋満氏による「AKMのオーディオIC の取り組み」では、プロオーディオ市場やカーインフォテイメント向けに、低群遅延を追求したADC/DACなどを開発している事。ピュアオーディオやポータブルオーディオ、車、プロオーディオ、配信に向けて、VELVET SOUNDテクノロジーを使った高音質なDACを手掛けている事を解説している。

IMAX Enhancedについては、dts Japanのマーケティング担当、津司紀子氏が紹介。IMAX Enhancedの概要だけでなく、IMAX Enhanced認証製品が満たしている要件、国内でのIMAX Enhancedコンテンツの発売状況、配信状況もまとめている。

他にも、オンキヨー&パイオニア 営業部コーポレートマーケティング課の家倉宏太郎課長が、テレワークや在宅勤務時にコミュニケーションの質を高めるというコンパクトなスピーカーフォン「RAYZ Rally」を紹介している。