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エプソン、超短焦点4Kプロジェクタ「EH-LS500」を9月17日発売

エプソン「EH-LS500W」(ホワイト)

エプソンは、製造上の都合で発売延期していた超短焦点型の4Kレーザープロジェクタ「EH-LS500B/W」の発売日を9月17日に決定した。

EH-LS500は、壁際の棚やテレビ台などに設置して、壁に映像を投写できる超短焦点のプロジェクター。壁から62cm離して100型の大画面が楽しめるという。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29万円台後半。本体カラーはブラック(B)と、ホワイト(W)の2色。

EH-LS500B(ブラック)

4K解像度の投写に対応。パネルは0.74型/1,920×1,080ドットのワイドポリシリコンTFT液晶(透過型C2FINE)の3枚構成で、専用デバイスを高速振動(0.5画素分斜めにシフト)させる画素ずらし技術「4Kエンハンスメントテクノロジー」を使って4K映像を表示する。長寿命・高輝度のレーザー光源を採用し、明るく、高コントラストな映像投写を実現。全白・カラー共に明るさは4,000ルーメン、コントラスト比は250万:1。

エプソン製のAndroid TV端末を同梱するのも特徴。Wi-Fi経由でYouTubeなどのネット動画が大画面で楽しめて、Google Playからアプリの追加もできる。付属リモコンにGoogleアシスタントボタンを備え、音声による操作も可能。スマホやタブレットからのキャストにも対応する。