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VAVA、超短焦点4Kレーザープロジェクタに限定色ブラック。約30万円
2020年12月11日 14:00
サンバレージャパンは、VAVAブランドの超短焦点の4Kレーザープロジェクター「VA-LT002」に新色ブラック(BK)を追加。ホームシアター専門店・アバックとひかりTVショッピングで、11日から独占先行注文受付を開始する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30万円前後。
VA-LT002は、壁際に設置し、最大150インチの投影を可能にした超短焦点タイプのレーザープロジェクター。今回の限定色ブラックは、ホワイト(2019年2月発売)のカラーバリエーションモデル。基本的な性能や機能に共通。
超短焦点化を実現するために開発した専用レンズを搭載。投写距離は80型で約8.5cm、90型で約13.4cm、100型で約18.2cm、120型で約27.9cm。約42.4cmの距離があれば、最大150型までの大画面投写が行なえる。自動ピント調整やエッジ補正機能(8点)も搭載する。
DLP技術を使った4K/3,840×2,160ドットの投写を実現。HDR10をサポートし、明るさは2,500ルーメン。コントラスト比は3,000:1(FOFO)。「より鮮明なカラーやコントラストにより、目が覚めるような美しい映像を実現」するという。
全世界17,000以上のシアターで採用されているというAppotronics社のレーザー光源(ALPD 3.0)技術を採用。リアルな映像を実現しながら、約25,000時間という⻑寿命化を実現したという。
Harman Kerdonチューニングによる30W×2chのスピーカーを搭載。内部には、3基の冷却用ファンと99%純銅製ラジエーターを搭載することで、動作音を32dB以下に抑えた静音設計も特徴とする。
Androidベースの独自システムを搭載しており、一部のアプリケーションを直接プロジェクターにインストール可能。なお、独自システムのため、Google Playストアではなく専用ストアからダウンロードを行なう。動画配信サービス利用時は、別途メディアストリーミング端末を併用して楽しむことを推奨する。
HDMI入力は3系統で、HDCP 2.2とARCをサポート。3.5mmのアナログ映像入力、アナログ音声出力、光デジタル出力、LANポートを備える。無線LANのほか、Bluetooth 4.2に準拠する。
消費電力は360W。外形寸法は約533×368×107mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約10.6kg。
