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完全ワイヤレス「Galaxy Buds Live」。シリーズ初ANC対応
2020年8月28日 19:00
サムスン電子ジャパンは、Galaxyシリーズ初のアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載した、完全ワイヤレスイヤフォン「Galaxy Buds Live」を9月4日より発売する。カラーはミスティックブロンズ、ミスティックブラック、ミスティックホワイトの3色。発売に先駆け、8月28日より予約受付を開始。価格はオープンプライスで、Amazonでの価格は21,597円(税込)。
Galaxy初のオープンイヤー型を採用。「Galaxy Buds+」よりも大きい12mmのスピーカーとベースダクトを搭載し、厚みのあるサウンド体験を実現したとする。Bluetooth 5.0準拠でプロファイルはHFP/A2DP/AVRCP。コーデックはSBC、AACとサムスン独自のScalable Codecに対応する。
Galaxy Budsシリーズ史上初めてANCを搭載。約97％のノイズを除去し、従来にはない没入感で音を楽しめるとしている。ANCは、筐体を長押しすることで簡単にON/OFFを切り替えられるため、外にいる際はオープンイヤーで周囲の音を聞きやすくし、電車の中ではANCをONにするなど、シーンに合わせて使える。
2つのGalaxy Buds Liveを1台のスマホに接続し、音質を低下させずに音楽をシェアできる「Buds Together」機能も新たに搭載。同じ音楽を友人などと2人で楽しめる。
人間工学に基づいた設計で、長時間使用していても疲れない装着感としている。また、そら豆のようなユニークな形が特徴で、光沢のある外装とマットな内装のコンビネーションにより、ファッションのアクセントになるようなデザイン性にこだわったという。
外側2つ、内側1つのマイクとボイスピックアップユニットを備えた、音声通話中の音声品質を向上。スマホとペアリングすることで、ワイヤレスマイクとしても使用できる。
最大連続再生時間は8時間(ANCオフ時)で、充電ケース併用で最大29時間再生できる。5分充電すると約1時間再生できるクイックチャージ機能も備える。また、Galaxy Note20シリーズなどワイヤレスパワーシェア対応端末にかざすと、スマホのバッテリーを使って充電ケースに給電できる。
重量はイヤフォンが約5.6g、充電ケースが約42.2g。充電用USB-Cケーブル、ウィングピース(S/L)などが付属する。
