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DiXiM PlayのAndroid TV版公開、新Chromecastでも利用可能

DiXiM Play Androidテレビ版

デジオンは、自宅内のレコーダーの録画番組や放送中の番組を再生できるアプリ「DiXiM Play」において、Android TVに対応した「DiXiM Play Androidテレビ版」を発売した。1日から、Android TV内のGoogle Playストアで公開している。価格は買切りプランが1,650円(税込)、月額プランが132円(税込)。なお、買い切りプランは12月15日まで半額キャンペーンを実施、825円(税込)で購入できる。

11月25日にGoogleから発売された「Chromecast with Google TV」でも使用できるという。

「DiXiM Play」は、家庭内のレコーダーに保存されている録画番組や放送中の番組を、スマートフォンやタブレットやパソコンで視聴できるDTCP-IP対応のネットワークプレーヤーアプリ。これまでiOS/Android/Windows/Fire OSに対応してきたが、Android TVにも新たに対応する。ユーザーからの要望を受けて開発したという。

ガイド機能を搭載し、リモコン機能の最適化を行なうなど、「スムーズな視聴へのユーザー体験を充実させているため、初めてのユーザーでも快適にご利用いただける」という。

デジタル放送録画番組の宅内再生、ライブチューナーの宅内再生に加え、ビデオ、写真、音楽のプライベートコンテンツも再生可能。なお、これらの機能はライセンスご購入前に試す事もできる。

なお、リモートアクセス機能、コンテンツの持ち出し機能など、外出先からの利用に関する機能は備えていない。

対応レコーダーは200種以上で、国内の主要なメーカー、ソニー、パナソニック、東芝、シャープなどのレコーダーに対応するという。

番組をタイトル毎にまとめて表示したり、番組の再生中でもすぐに他の番組を選択できるなど、利便性にもこだわっている。

再生イメージ
レコーダー選択画面でのガイド表示
タイトルをまとめて表示