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映画「ミッドウェイ」、2021年3月にBD/DVD化

「ミッドウェイ」Blu-ray
(C) 2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て鮮明に描いた映画「ミッドウェイ」のBlu-ray/DVDが2021年3月12日に発売する。価格はBD(品番:TCBD-1032)が5,800円、DVD(品番:TCED-5481)が3,800円。発売元はキノフィルムズ。販売元はTCエンタテインメント。

BDには本編に加え、71分の特典映像を収録。DVDには予告編のみが特典映像として収録される。

BDの音声はDolby TrueHD 5.1chによる英語・中国語・日本語によるオリジナル版と日本語吹替版に加え、Dolby Digital 2.0chによる英語の監督オーディオ・コメンタリーを収録。DVDはDolby Digital 5.1chでオリジナル版と日本語吹替版の本編を収録する。

字幕は日本語字幕に加え、吹替用日本語字幕、BDにはオーディオ・コメンタリー用の日本語字幕も用意している。


    BD特典映像
  • ミッドウェイ 真実の物語 (14分13秒)
  • 多彩な英雄たちの共演 (12分21秒)
  • 監督流 映画術 (4分53秒)
  • 実録 退役軍人の言葉 (9分26秒)
  • 太平洋戦争の分岐点 (14分57秒)
  • ハワイプレミアイベント (9分22秒)
  • 豊川悦司 in Hawaii (4分42秒)
  • 劇場予告編 (1分12秒)

あらすじ

1941年12月7日(日本時間12月8日)の日本軍による真珠湾への奇襲攻撃。戦争の早期終結を狙う山本五十六大将の命により、山口多聞や南雲忠一がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けたのだ。

大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たな太平洋艦隊司令長官に、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを立てた。両国の一歩も引かない攻防が始まる中、日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。

真珠湾の反省から、日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍。情報部のレイトン少佐が、次の目的地をミッドウェイと分析、限られた全戦力を集中した逆襲に勝負を賭ける。

遂に、アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック率いる爆撃機が出撃。空母、軍艦、潜水艦、戦闘機など、あらゆる近代兵器を駆使した壮絶な激突へのカウントダウンが始まった─。

キャスト&スタッフ

キャスト

エド・スクライン(加瀬康之)

パトリック・ウィルソン(咲野俊介)

ルーク・エヴァンス(桐本拓哉)

アーロン・エッカート(志村知幸)

豊川悦司

浅野忠信

國村隼

マンディ・ムーア(清水はる香)

デニス・クエイド(菅生隆之)

ウディ・ハレルソン(内田直哉)

スタッフ

監督・製作:ローランド・エメリッヒ

脚本:ウェス・トゥーク

撮影:ロビー・バウムガルトナー

編集:アダム・ウルフ