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デノン、「SX11」「600NE」シリーズを値上げ

デノンは、アンプ&プレーヤーの「SX11」「600NE」シリーズ4機種の価格を2月1日より改定する。「PMA-SX11」と「DCD-SX11」の場合は従来価格よりも4万円(税抜)、「PMA-600NE」「DCD-600NE」の場合は6,000~7,000円(同)値上げされる。

同社は、価格改定の理由を「近年の製品に使用される資材およびパーツの価格高騰の中、経営の効率化に取り組み、製品価格の維持に努めてまいりました。しかしながら、継続的なコストの上昇は企業努力により吸収できる範囲を超え、やむを得ず製品価格を改定することといたしました」と説明。

「これからも音楽をこよなく愛するオーディオファンの方々に、高品質な製品を安定的に供給できるよう努めてまいりますので何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」としている。

対象製品と新価格は、以下の通り。


    対象商品の型番:現行価格 → 新価格
  • PMA-SX11:380,000円 → 420,000円(税抜)
  • DCD-SX11:360,000円 → 400,000円(税抜)
  • PMA-600NE:52,000円 → 59,000円(税抜)
  • DCD-600NE:47,000円 → 53,000円(税抜)