「シン・エヴァ」14人集合の新ポスター。ネタバレ配慮に「ありがとう」

新ビジュアルとなる公開中ポスター
(C)カラー (C)カラー／Project Eva.　(C)カラー／EVA製作委員会

3月8日から公開されている「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。その上映劇場(一部の劇場を除く)にて、新たなビジュアルのポスターが掲出。そのビジュアルが公開された。海の色は青く、砂浜にシンジ・レイ・アスカ・マリ・カヲルに加えて、新たに葛城ミサト・赤木リツコ・加持リョウジ・鈴原トウジ・相田ケンスケ・洞木ヒカリ・碇ゲンドウ・碇ユイ・冬月コウゾウといったキャラクター達が勢揃いしている。

このビジュアルは、総作画監督・錦織敦史氏によって新たに描き下ろされたもの。「これからも、感染対策にご留意いただきながら、それぞれのタイミングにて作品をお楽しみいただけますと幸いです」とのコメントも発表されている。

さらに、既報の通り3月22日19時30分からは、NHK総合で「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作現場に密着した「プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明SP」が放送されるが、エヴァの公式サイトでは「番組では映画の内容にも触れています。これまで初見の方へ配慮して下さった皆様、ありがとうございました。今後はぜひ、皆様からのご感想を聞かせてください！」としている。

これまでのビジュアル
(C)カラー (C)カラー／Project Eva.　(C)カラー／EVA製作委員会

あらすじ

新たな劇場版シリーズの第4部であり、完結編。

ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。

決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリのEVA改8号機が迎撃を開始した。

一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた......。