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カロッツェリア、高感度録画「ナイトサイト」対応の2カメラドラレコ
2021年4月6日 15:00
パイオニアは、カロッツェリアブランドの前後2カメラタイプのドライブレコーダー「VREC-DH300D」を5月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は26,000円前後。
3型液晶一体型のフロントカメラとリアカメラの2カメラ構成のドライブレコーダー。ともにSTARVIS技術搭載ソニー製CMOSセンサーを採用し、昼夜問わず高感度・高画質な映像を記録できるとしている。
解像度とF値はフロントが最大WQHD(2,560×1,440)/F1.4、リアがフルHD(1,920×1,080)/F1.8。細部まで録画でき、ナンバープレートの文字や周囲の状況を鮮明に記録できるとしている。
高感度録画「ナイトサイト」に対応し、トンネルや夜間の走行時でも、前後のカメラで鮮明な映像を記録できる。また、フロントカメラとリアカメラそれぞれに独立した露出補正機能を装備し、個別に明るさを9段階で調整できる。
画面のインフォメーション表示部分を透過表現にすることで視認性を向上。また、操作ボタンを側面・上部に配置することで、大画面でありながらコンパクトなサイズを実現したとする。機能ごとに操作ガイドを画面上に表示するため、初めての利用や夜間でも迷わずに操作できるとしている。
microSDカードスロットを搭載し、128GBまで対応。microSDHCカード(16GB)が付属する。SDカードでエラー発生の原因となるデータの断片化を軽減する「SDメモリーカードフォーマットフリー機能」や、記録容量不足などの状態を知らせる「SDカードフォーマット警告機能」を搭載。別売のパイオニア製SDカード使用時には、カードの寿命を知らせる「SDカード寿命警告機能」も利用できる。
録画モードは連続録画/イベント録画/手動イベント録画に対応。別売りの「RD-DR001」(夏発売予定)を使用すると駐車監視録画にも対応する。3軸Gセンサーも搭載する。
重量はフロントカメラが125g(取り付けブラケット含む)、リアカメラが250g(ケーブル含む)。シガーライター電源ケーブル(4m)などが付属する。