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「ボヘミアン・ラプソディ」6月4日金曜ロードショー。本編ノーカット
2021年4月16日 12:27
日本テレビ系「金曜ロードショー」は、2018年に劇場公開された「ボヘミアン・ラプソディ」を、6月4日の夜9時から地上波初放送する。本編ノーカットでの放送で、放送枠が45分拡大される。放送に先駆け、本作でアカデミー賞主演男優賞を獲得したラミ・マレックや、クイーンのメンバーからコメントも寄せられている。
「ボヘミアン・ラプソディ」は、革新的な音楽性とキャッチーな曲調から今なお世界中で聴かれ続ける伝説のロックバンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの半生を描いた作品。全世界で1,000億円以上、日本でも131億円の興行収入を記録する大ヒットとなった上、第91回アカデミー賞では主演男優賞を始め最多4部門を獲得するなど、2018年最大の話題作となった。
劇中にはタイトルにも使われた「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」など、1フレーズ聴けば誰でも分かる珠玉の名曲28曲が登場。クイーンのオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽プロデューサーを務め、単なる伝記映画にとどまらないミュージック・エンターテインメント作品となっている。
監督はブライアン・シンガー、出演はマレックのほか、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ、トム・ホランダー、マイク・マイヤーズ。
放送にあたり、主演のマレックは「皆さんに、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』をご覧頂けることを、とても嬉しく思います。We are the Champions ! ありがとうございます。日本の皆さん、愛しています!」とコメント。
またクイーンのオリジナルメンバーであるメイは「日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯!皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。感謝しています。映画を楽しんでください!!」、テイラーは「この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいません!」としている。