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TOHOシネマズ、東京・大阪で休業延長。テアトルは時短で一部再開

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言延長を受け、大手シネコンのTOHOシネマズは東京都、大阪府の劇場の営業休止期間を5月31日までに延長。テアトルシネマグループは、一部劇場を時短営業にて営業再開する。

TOHOシネマズで休業する劇場は、東京都の日比谷、シャンテ、新宿、池袋、日本橋、上野、六本木ヒルズ、渋谷、西新井、南大沢、府中、立川立飛、錦糸町(楽天地・オリナス)の13館と、大阪府の梅田、なんば、泉北、鳳、くずはモールの5館。それぞれ5月31日まで休業する。

テアトルシネマグループの劇場に関しては、20時までの時短営業にて営業中のキネカ大森、新所沢レッツシネパークに加え、5月12日よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿、シネ・リーブル神戸の4館が時短営業にて営業再開。シネ・リーブル神戸は平日のみ19時までの営業で、土日は休館となる。

なお、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田、シネ・リーブル梅田については引き続き休業する。