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3Dキャラ作成「VRoid Studio」夏に正式版。サンプルモデル3体追加

ピクシブは、バーチャルYouTuberなどの3Dキャラクターを作成できるソフト「VRoid Studio」の正式版を、2021年夏にリリースする。これに先駆け、6月29日から新しいサンプルモデル3体の無料配布がスタートした。

新たに無料配布される3体のサンプルモデル

新しいサンプルモデルは3Dキャラクターの投稿・共有プラットフォーム「VRoid Hub」で行なわれており、誰でもダウンロード可能。すぐに自身の3Dアバターとして各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツで利用できる。

3DCGアニメーションやゲーム、VR/ARプラットフォーム上などで利用可能なキャラクターの3Dモデルを簡単に作成できるというソフトウェアで、2018年8月3日にベータ版が一般公開された。今回、ユーザーから得たフィードバックと、世界的に3Dキャラクターモデルの需要が高まっていることを受け、正式版のリリースを決めたという。

正式版では、インターフェースデザインが全面的に改修され、キャラクター表現の幅を拡げる新機能も追加予定で、「クリエイターの皆さまにはもちろん、新たに3D創作にチャレンジしたい初心者の方にも使いやすいソフトウェアを目指して、現在鋭意開発を進めている」とのこと。

またピクシブは3Dアバター事業「VRoidプロジェクト」の軌跡をまとめたインフォグラフィックも公開。2018年のベータサービス開始から3年を経て、現在は提供している各サービスのアクティブユーザーの約9割が海外ユーザーになっていることや、VRoid Studioは直近2年間で日本ユーザーが約2倍、海外ユーザーが約3倍に伸長していること、VRoidから生まれた「アバター人口」が100万体を超えたことなどが明かされている。

そのほか、映画「竜とそばかすの姫」をはじめとする細田守監督作品のUTコレクション「細田守アニメーションワークス UT」とVRoidのコラボレーションも決定。ユニクロと共同開発した、UTコレクションのバーチャルTシャツ(全6柄)を、3Dキャラの作成・撮影ができるスマホアプリ「VRoidモバイル」で7月16日から無料配布する。

コラボキービジュアル

あわせて、このUTコレクションを着用したアバターたちが「竜とそばかすの姫」の舞台であるインターネット上の仮想世界「U」を楽しむスペシャルコラボキービジュアルも共同制作した。

「VRoid Studio」正式版 告知映像