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Q Acoustics、220Wアンプ内蔵のサブウーファ「QB12」
2021年7月28日 16:30
イースタンサウンドファクトリーは、Q Acousticsのサブウーファー「QB12」の先行予約販売を8月2日からスタートする。価格は9万円(税別)。カラーはブラックとホワイト。受注後、本国から取り寄せる。
220WのクラスDアンプと、305mm径のドライバーユニットを搭載した密閉型のサブウーファー。「Concept20」や「3000i」シリーズの低音を補完する目的で設計されており、36mm厚のバッフル、キャビネットにMDFを採用。重低音による磁気回路への影響を最小限に抑えるために適切にブレーシングを施すことで、キャビネットの剛性を強化。重低音による磁気回路への影響を最小限に抑えたという。
熱圧縮を最小限に抑えるために、50mmのボイスコイルを採用。バックパネルには、アルミダイキャスト製ヒートシンクを設けることで、アンプの冷却と安定した電源供給を実現した。
背面のスピーカー/電源端子は、目立たないよう埋め込み式で実装。カバーをすることで完全に隠すことができる。調整可能なスパイクやラバーキャップも付属。「シンプルかつエレガントに、またスタイリッシュな外観を保っている」とのこと。
位相を反転させる「Phaseスイッチ」や、使用している環境に合わせて調整できる「クロスオーバースイッチ」、「レベルスイッチ」の3種も用意。周波数特性は28Hz-300Hz。クロスオーバー周波数は40Hz~250Hz。外形寸法は400×446×400mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は21.5kg。