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朝倉未来×オウルテック、静かで集中できる“耳栓”共同開発
2021年8月11日 16:00
オウルテックは、格闘家YouTuber朝倉未来と共同開発した多機能型イヤープラグ「MAFeeQ(マフィーク)」のクラウドファンディングをGREEN FUNDINGにて開始。通常価格は22,000円だが、10%OFFになる支援プランなどを用意している。なお、耳栓であり、音楽を聴く事はできない。受付は10月31日までで、商品は2022年1月より順次出荷開始予定。カラーは、グロッシーブラック/アッシュグレイ/スノーホワイト/コーラルピンクの4色。
朝倉未来が自身の体調を管理するために、さまざまな環境で睡眠の質を向上させるアイテムとしてオウルテックと共同で開発。耳孔に合わせて形状が変化するウレタンイヤーピースを採用し、物理的にノイズを遮断する。遮音性能は-29dB。
耳栓として使うだけでなく、目覚ましアラームや、リラックスしたい時に使用する環境音の再生、メトロノームやカスタムタイマーなどの機能も備える。設定はスマホアプリから行ない、アラームのスヌーズや繰り返し、焚き火や小鳥のさえずりなど全60種類からの環境音の選択などが可能。バッテリー残量もアプリで確認できる。内蔵バッテリーには、独VARITA製の医療機器にも使われるニッケル水素電池を採用。
また、時間管理のための「ポロモード機能」を搭載。「25分の作業時間+5分間の休憩時間」を1ポモドーロとして、これを3~4ポモドーロ継続した後、15分~30分間の休憩時間を取るルーティンワークのことをポモドーロ・テクニックという。この機能により、集中力維持がサポートされる。
Bluetooth 5.0準拠、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。4.5mm径ダイナミックドライバーを搭載。充電クレードル併用で、連続40時間駆動できる。充電はイヤープラグ本体が約6時間、クレードルには約2.5時間要する。充電クレードルのほかに、Type-C充電ケーブル、ウレタンイヤーピース(S/M/L)、充電ステーションが付属する。