「007」最新作、シリーズ初の4D/ScreenX上映

「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」
(C)2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED

10月1日に全国公開される映画「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、シリーズ史上初めて4D(MX4D/4DX)とScreenXで上映される。またダニエル・クレイグが演じる最後の007への思いと期待を込めて、タレントの関根勤や小堺一機、ジョン・カビラなど著名人からもコメントが発表された。

ダニエル・クレイグにとっては本作が最後のジェームズ・ボンド役
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シリーズ25作目、前作の「007 スペクター」から6年ぶりの最新作となるノー・タイム・トゥ・ダイ。2006年公開「007 カジノ・ロワイヤル」からジェームズ・ボンドを演じてきたクレイグにとっては、今作が最後のボンド役となる。

ボンドは00(ダブルオー)エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。

4D/ScreenX版では、ボンドが引退して静かな暮らしを送るジャマイカから、壮大な景観のノルウェーやスコットランド、MI6の本拠地イギリス・ロンドン、世界遺産のイタリア・マテラまで、世界規模で、そして“陸・海・空”を問わずダイナミックに繰り広げられるスパイ・アクションを「臨場感たっぷりに、本作の醍醐味をまさに全身で」体感できる。

さらに本作へ各界の著名人から期待コメントが続々と到着。カビラは「『影』のあるボンドを演じてきたダニエル・クレイグの最終作。世を救い続けた稀代の伊達男は死線を彷徨う稼業から、身を引いていたのに。今、『死んでいる場合ではない』。最後にまた魅せてくれ」とコメントを寄せた。

お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介やタレントの堀田茜、芸名がボンド由来の大木凡人といったタレント陣のほか、マスコミ業界、全国の上映劇場からもコメントが公開されており、特設サイト「#007 待ちきれない」に順次掲載される。

007シリーズについては、最新作公開に先駆けて9月10日からAmazon Prime Videoでシリーズ全24作の一挙配信も行なわれる。