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「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」最凶の敵サフィン特別映像

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」10月1日より公開
(C)2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

前作「007 スペクター」から6年を経て、10月1日に公開されるシリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」。公開に先駆け、ジェームズ・ボンドに立ちはだかる、シリーズ最凶の敵サフィン(ラミ・マレック)の特別映像が公開された。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像(サフィンピース)

公開された映像は、手に汗を握る激しいカーチェイスの末に宙を舞う車、銃を構えるサフィン、険しい表情のジェームズ・ボンドの表情が映し出され、シリーズ最凶の頭脳派サフィンの目的が、「復讐」であることが伺える冒頭に。

ラミ・マレックは、演じるサフィンの背景について、「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語るように、ボンドとサフィン、人類を巻き込んだ最も挑戦的で困難なミッションに隠された“陰謀の存在”を予感させる。

「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、トップスターとしてキャリアを重ねるラミ・マレックの表情を殺し冷酷なサフィンが抱える闇を醸し出す、圧巻の演技に注目に集まる。

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」10月1日より公開
(C)2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

さらには、孤独を抱えた様子のマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)はボンドに対し、「あなたがわからないなんて…」と語り、ボンドとマドレーヌの関係に新たな謎が生まれる。最後には、「お前は用無しだ」「お前のような奴がいる限りそうはならない」とサフィンとボンドのスリリングな息を呑むやりとり。

果たして、「何百万人もの命を奪う」というサフィンの脅威をボンドは「手遅れになる前に」止めることはできるのか。「全てを変えるミッション」の意味とは?

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告

あらすじ

ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。
しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。
誘拐された科学者を救出するという任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。

作品情報

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・ジョージ・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ
出演:ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラッシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマス、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ
配給:東宝東和