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LG、ミニLED×量子ドット搭載8K/4Kテレビを9月28日発売

8Kテレビ「86QNED99JPA」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、今年5月に発表した8Kテレビ「86QNED99JPA」と、4Kテレビ「65QNED90JPA」の発売日を9月28日に決定した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は86QNED99JPAが121万円前後、65QNED90JPAが38万円前後。

ミニLEDバックライトと量子ドット技術を搭載した、8K液晶および4K液晶テレビのフラッグシップシリーズ。ミニLEDを使用した独自の調光技術により、詳細かつ正確なバックライト制御を実現。輝度とコントラストを向上させるとともに、より深みのある黒と、明るさを再現した。さらに量子ドットテクノロジーとナノセルテクノロジーの組み合わせで色の表現力を向上させている。

8Kテレビ「86QNED99JPA」

86QNED99JPAは、7,680×4,320ドットの8K液晶テレビで、28,800個のLEDと2,400の調光エリア制御を採用。映像エンジンには、人工知能を統合させたAI対応映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 8K」を搭載しており、2Kおよび4K解像度の映像も8K水準の画質へとアップスケーリング可能。さらにAIが映像を解析し、あらゆるノイズを除去することでクリアかつ鮮明な映像を映し出す。

4Kテレビ「QNED90」シリーズ

65QNED90JPAは、従来の液晶テレビよりも調光エリアを細分化し、精緻な光の制御を可能にした高精細直下型エリア駆動の4K液晶テレビ。映像エンジンには「α7 Gen4 AI Processor 4K」を採用することで、地上波からネット動画まで、幅広いコンテンツに合わせて、高品位な映像を映し出す。サウンド面においても、映像のジャンルをAIが分析し、臨場感あふれるバーチャルサウンドに変換する。