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「DUNE/デューン 砂の惑星」Dolby Cinema/4D上映が決定
2021年9月22日 16:41
10月15日全国ロードショーとなる、映画「DUNE/デューン 砂の惑星」。IMAXデジタルシアター、2D字幕&吹替上映に加え、Dolby Cinema、4Dの劇場でも公開される事が決定した。また本作の魅力を収めた3種類の15秒スポットも公開された。
本作は、1965年発売の小説を原作に、「ブレードランナー 2049」などを手掛けたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映像化したSF超大作。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。配給はワーナー・ブラザース。
ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭で「映画館でしか味わうことの出来ない“映画の力”を再提示した作品だ」と、絶賛の声があがった本作。勢いそのまま、フランスでの記録的大ヒットを皮切りに、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパを中心に24の国と地域で公開。初週3,680万ドル、そして24の国と地域で初登場No.1を記録し、映画批評サイトRotten Tomatoesでも90%という高評価を獲得している。
Dolby Cinema、4Dでの上映決定と合わせ、3種類の15秒スポットが公開。
ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、オスカー・アイザック、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らが歓声に包まれた、ヴェネチア国際映画祭での“熱狂”を凝縮した世界熱狂編。激しいアクションシーンや、閃光舞降りる戦場、迫りくるサンドワームなどが画面から飛び出さんばかりの迫力満点のシーンで構成された未来体験編。そして、宿命を背負う主人公ポールの葛藤と決意の表情を映し出したポール編。
世界熱狂編とポール編には、ティモシー・シャラメから日本のためだけに寄せられたメッセージ映像が収録されており、ポールを演じている時の鋭い眼差しとはまた別の表情を見せる、彼の愛くるしい表情を確認することが出来る。
あらすじ
全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!
アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙のために立ち上がるのだが……
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作:「デューン/砂の惑星」フランク・ハーバート著(ハヤカワ文庫刊)
出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、ゼンデイヤ、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムほか
配給:ワーナー・ブラザース映画