ニュース
シャンクスに娘!? 「ONE PIECE FILM RED」特報&設定画公開
2022年4月13日 11:39
8月6日に公開される、総合プロデューサー・尾田栄一郎によるFILMシリーズ第4弾の映画「ONE PIECE FILM RED」。特報映像が公開され、ティザービジュアルやキャラクタービジュアルにも描かれていた、本作の鍵を握る謎の少女の正体がシャンクスの娘“ウタ”であることが明らかになった。
今回の物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行なわれる、とある島。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。
特報映像では、幼いウタとシャンクスが肩を並べて佇む後ろ姿と共に「ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ」というシャンクスの衝撃的なセリフから始まる。幼いウタが涙を流す姿、そんなウタが成長して世界中から愛される歌姫としてライブステージに立つ様子、ルフィがウタの名前を呼んで激昂する姿などが描かれている。
さらに、「なァ ウタ、この世界に平和や平等なんてものは存在しない。」で締めくくられるシャンクスのセリフ。果たして、その言葉の真意とは――?
本作の物語の中心となる赤髪海賊団の大頭・シャンクスは四皇の1人で、まさにルフィが背中を追いかける人物。かつてルフィが幼い頃、シャンクスは自分の麦わら帽子をルフィに託し「いつか立派な海賊になって返しに来い」という再会を約束する。
成長したルフィが海賊として名を馳せるのを遠くから見守りながらも、いまだ謎多き人物であるシャンクス。そんなルフィとシャンクス、そしてウタの3人が一体どのような物語を紡ぎ出すのか。
原作者・尾田栄一郎の描き下ろしによる、ウタ、シャンクス、そしてもう一人の本作の重要人物・ゴードンの設定画が公開。今回ビジュアル初公開となり特報にも登場するゴードンは、頭に大きな傷を持つ大柄な男。ウタとシャンクスのことを知ってると思しき人物だが、まだまだ謎に包まれている。
(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会
(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会
(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会