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レトロデザインのBluetooth付きステレオラジカセ。ORION
2021年12月9日 16:15
ドウシシャは、ORIONブランドより、'80年代デザインを取り入れたBluetooth機能搭載ステレオラジオカセット「SCR-B5」を発売した。直販価格は13,800円。
レトロデザインにBluetooth接続機能やUSBメモリ/microSDカードでの録音・再生機能、セミオートマチックメカを採用したステレオ録音/再生カセット機能、ワイドバンド対応のAM/FMラジオなど、多彩な機能を搭載した。出力は2.1W+2.1W。本体前面には、音の強弱にあわせて光るLEDピークレベルメーターを備え「ラジカセに心躍らせていた時代を彷彿させる」という。
Bluetooth 5.0準拠でコーデックはSBC、プロファイルはA2DP、AVRCPをサポート。スマートフォンに録音した音楽をワイヤレスで再生することや、ラジカセ本体のボタンで楽曲の再生・停止、スキップといった操作ができる。
USBとmicroSDカードは容量32GBまで対応し、保存したMP3音源を再生可能できる。またカセットテープやAM/FMラジオ、外部入力、内蔵マイクの音声を録音することもできる。3.5mmステレオミニのヘッドフォン端子も備えた。
電源はAC100Vもしくは、単1形乾電池×4。乾電池駆動の場合、ボリューム30%で、ラジオを約65時間、カセットテープ、USB/SDカード音源を約40時間楽しめる。Bluetooth利用時の連続使用時間も約65時間。消費電力は15W、スタンバイ時1.3W。
外形寸法は388×125×202mm(幅×奥行き×高さ)、重さは本体のみで約2.3kg。