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ANIMAד電音部”イヤフォン、アキバエリア3人のシステムボイスやEQ追加

ANW01C DOB
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

アユートは、Acoustuneのサブブランド・ANIMAの完全ワイヤレスイヤフォン「ANW01」の専用アプリ「ANIMA Studio」をアップデート。「電音部」とのコラボモデル「ANW01C DOB」用のプリセットEQとシステムボイスを追加した。

電音部は、バンダイナムコエンターテインメントの歌やDJ、作曲など、ダンスミュージックを通じて音楽活動を行なう、軽音部ならぬ「電音部」に所属する女子高生の姿を追うキャラクタープロジェクト。

ANW01C DOBは、日高零奈、東雲和音、茅野ふたばの3人からなる“電音部アキバエリア”とのコラボモデルで、今回のANIMA Studioのアップデートにより、アキバエリアの3人のシステムボイスと、バンダイナムコスタジオ所属の音楽クリエイター ミフメイ監修によるプリセットEQに変更できるようになる。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

プリセットEQは、vivid、neutral、mellowの3種類を用意。vividは、クラブミュージックの肝となるローエンドには太さを、ハイエンドには存在感を加え、音の臨場感と煌びやかさが強調されるような調整を行なったEQ。明確なドンシャリではなく、もう少し自然にクラブミュージックの気持ち良さを引き出せないかという思いから作成したとし、踊りたい時、刺激がほしい時、音楽をフィジカルに楽しみたい時に適しているという。

neutralは、原音の再現性とバランスを意識しつつ、自分が日常的に使いたくなる音を狙ったプリセットで、ANW01の持ち味である低域の量感を活かしつつ、ローエンドからハイエンドまで各帯域が見えやすい調整を実施。普段使いのスタンダードや、音楽を隅々までじっくり楽しみたい時、味付けを抑えて音源を忠実に楽しみたい時に使えるという。

mellowは、ラジオを通して流れる音の気持ちよさに着想を得て、ながら聞きで使いやすい音を狙ったプリセット。中低域の気持ちよさを残しつつボーカルの耳当たりが良い、全体的にまろやかで聞き疲れしない質感になるという。「ながら聞きで音楽を楽しみたい時、音楽の中でぼんやりと考え事をしたい時におすすめ」としている。

なお、通常モデルではコラボモデルのボイスとEQは使用できない。同様にコラボモデルでは通常モデルのボイス、EQは使用できない。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.