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「春のヘッドフォン祭2022 mini」4月29日開催。事前登録制

フジヤエービックは、4月29日に展示イベント「春のヘッドフォン祭2022 mini」を東京・中野の中野サンプラザで開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般入場は事前登録制となり、予定上限入場者数は約800名。予定出展企業数は約45社。

今回は1日のみの開催で、会場は中野サンプラザの13F/15F全フロア、開催予定時間は11時~18時。入場希望者の申込方法などは、後日改めて発表される。

フジヤエービックとしては、「秋のヘッドフォン祭2019」「ポタ研2020 冬」以来となる中野サンプラザでの展示イベント。会場の中野サンプラザでは、一部フロアが新型コロナワクチン接種会場となっているため、従来より規模を縮小した「mini」として開催する。

同イベントは東京都における3月22日以降のイベントの開催制限要項である「リバウンド警戒期間における取組 イベントの開催制限等」の内容に従い、1:イベントの開催制限(人数上限・収容率等)、2:緊急事態措置又はまん延防止等重点措置が公示された場合の取扱い、3:留意事項、の3つに準拠したスタイルでの開催を予定している。なお、この制限は4月24日までの期間限定のため、25日に以降に制限が変更となる場合は、この開催スタイルを変更する場合があるという。

またイベント開催にあたっては、中野サンプラザ他関係者との協議も行ない、当日は会場での「イベント開催等における必要な感染防止策」も講じる。そのため、一般入場者、出展企業関係者、取材希望メディアを含むすべての来場者に感染防止策徹底を呼びかけ、登録のない入場はできない。また発熱等の有症者には当日の会場入場を断る場合もある。

同社ヘッドフォン祭プロジェクトチームは「この2年間多くのオーディオイベントが開催中止となり淋しい限りでしたので2022年、オーディオ系イベント全体の復活に向けて、当展示会を無事実施する事で微力ながら業界を盛り上げたいと考えています」とコメントしている。

また、今秋開催予定の「秋のヘッドフォン祭 2022」については、状況が改善された場合、今回よりも大きな規模での開催を予定しているとのことで、「中野サンプラザでのイベント開催もあとわずかとなってまいりました。今後は状況が改善されて安全にサンプラザでの最後のイベントが開催できることを祈念致します」としている。