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ソニー「LinkBuds」、ペアリング不具合など改善する新ファーム

「LinkBuds」

ソニーは4月12日、完全ワイヤレスイヤフォン「LinkBuds」の本体ソフトウェアアップデートを提供開始した。スピーク・トゥ・チャット有効時に機器登録(ペアリング)ができない場合がある事象や、アダプティブボリュームコントロールの動作が改善される。アップデート後のソフトウェアバージョンは1.1.0。

アップデートには、Android/iOS向けアプリ「Sony | Headphones Connect」を使用する。

LinkBudsは、ソニーが2月に発売した完全ワイヤレスイヤフォンで、中央に穴が開いたリング型ドライバーを搭載するのが特徴。スピーク・トゥ・チャットは、声を発することで自動で再生中の音楽を停止、消音し、本体を外すことなくスムーズに会話ができる機能で、アダプティブボリュームコントロールは周囲の騒音レベルに合わせて、自動で再生音量を調整する機能。