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DJI、対象ドローンのファームUPによるリモートID対応開始
2022年6月21日 18:36
DJI JAPANは21日、6月20日から開始された無人航空機の登録義務化に伴い、国内向けに販売しているドローン「DJI Mini 3 Pro」、「DJI Mavic 3」シリーズ、「DJI Air 2S」など、一部機種において、ファームウェア更新による内蔵リモートID機能対応を開始する。
ファームウェア更新を開始する機種は以下の通り。各種対応機種のファームアップについては、順次対応を進めているという。また、その他対応予定機種であるDJI FPV、Mavic Air 2については順次対応していく予定とのこと。
- 一般向け:DJI Mini 3 Pro、DJI Mavic 3、DJI Mavic 3 Cine、DJI Mini 2、DJI Air 2S
- 業務用:Matrice 300 RTK、DJI Matrice 30、DJI Matrice 30T
- 農業用:AGRAS T30、AGRAS T10
なお、国土交通省のWebサイトではDJIを含め、リモートIDに適合しているとして届出があった機器の情報が掲載されている。
適合しているとして届出があったリモートID機器等の一覧(PDF)
登録制度の詳細は、以下の記事で紹介している。