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ソニー「WH-1000XM5」は指の感覚だけで左右が判別できる。裏話満載広報note

ソニー株式会社|広報note

ソニーは20日、商品やサービスに込めた開発者の想いや裏話などを掲載する「広報note」において、「WH-1000XM5に詰まった、まだあまり知られていない『こだわり』」を掲載。ヘッドフォン装着時に、指の感覚だけで左右を直感的に確認する技などを紹介している。

ワイヤレスヘッドフォンのWH-1000XM5は、シンプルなデザインが魅力だが、パッと見でどちらが左か右か、わかりにくい。しかし、目で確認しなくても、指で触って直感的に確認すう方法があるという。

それは、写真の赤い丸で囲われた部分。そこに小さな突起がある方が「L(左)」側だ。

同じく左側側面の青い丸で囲った部分には「NC/AMBボタン」と「電源ボタン」があるが、このボタンも指で違いが認識しやすいように、あえて大きさを変えているとのこと。

なお、この「L(左)」側の小さな突起やボタンの大きさの違いは、ソニーのヘッドバンド型ヘッドフォンの全てで共通しているという。

広報noteでは他にも、WH-1000XM5から新たに搭載された「セーフリスニング」機能や、竹、さとうきび、市場で回収したリサイクルペーパーを原料にソニーが独自開発したサステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を使った製品箱など、細かなこだわりが多数紹介されている。