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ソニー「WH-1000XM5」×ブルーノート東京。購入者限定360RA楽曲
2023年6月20日 13:04
ソニーは、ノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM5」の新色として、ブルーノート東京とコラボした「WH-1000XM5 Midnight Blue」を発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は64,900円。期間限定販売で、受注期間は8月21日23時59分まで。製品が届くのは7月14日から順次。数量限定ではないため、期間中に予約すれば購入できる。
ブルーノート東京とWH-1000XM5に「上質な音楽体験を提供する」という共通点や、「ブルーのカラー名との親和性」があったほか、ブルーノート東京で観客の歓声などを集音するオーディエンスマイクとしてソニーの「C-100」が採用されている事などから、コラボが実現した。
カラー以外のヘッドフォンとしての仕様は、既存のWH-1000XM5と同じ。高音質ノイズキャンセルプロセッサー「QN1」に加え、完全ワイヤレスイヤフォン「WF-1000XM4」に搭載している統合プロセッサー「V1」を組み合わせ、8個のマイク信号を制御することで1000Xシリーズ史上最大の進化を遂げた業界最大クラスのノイズキャンセリング性能を実現している。
コラボモデルは同梱物が充実。ブルーノート東京で収録された3曲(Blue Horizon、Sky Dance、Izumi Medley)を、ブルーノート東京の音響エンジニアチームが、ソニーのモニターヘッドフォン「MDR-MV1」と、360 WalkMix Creatorを使って、360 Reality Audioでの立体音響化を監修。
WH-1000XM5 Midnight Blueの購入者は、製品に付属するシリアルナンバーを遣い、アプリから360MIXされた3曲を聴くことができる。
さらに、ブルーノート東京で、自分の座席ナンバーが確認できるレコードのようなデザインのペーパーを、コラボモデル開発にあたり、紙ではなくレザーでコースター化。ブルーノート東京に出かけた気分が、自宅でも味わえるようになっている。なお、コースターにはシリアルナンバーが入っている。パッケージもオリジナルデザインとなる。
発売に先駆け、6月21日からソニーストア銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神にて展示も開始。なお、札幌は店舗移転中のために、6月26日から7月19日まで休業となる。
