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BriseAudio、ポータブルアンプ向けラインケーブル4種。6.6万円から

「YATONO-MINI Rh2+」

BriseAudioは、バランス接続対応のポータブルアンプ向けラインケーブル「YATONO-MINI Rh2+」全4種を、国内外あわせて100本限定で8月3日に発売した。バリエーションは4.4mm to 4.4mm、4.4mm&3.5mm to 4.4mm、2.5mm&3.5mm to 4.4mm、3.5mm to 3.5mmで、価格はすべてオープンプライス。店頭予想価格は4.4mm to 4.4mmが88,000円前後、4.4mm&3.5mm/2.5mm&3.5mm to 4.4mmが110,000円前後、3.5mm to 3.5mmが66,000円前後。

「YATONO-MINI Rh2+」4.4mm to 4.4mm
「YATONO-MINI Rh2+」3.5mm to 3.5mm

バランス接続を念頭にしたポータブルオーディオ用ラインケーブルで、シリーズ中もっともスピード感かつ切れ味のある音に仕上がっているという。アニソンやEDM、コンピューターミュージックとの相性が特に良いチューニングだといい、「音像を線でしっかりと描きつつ、明るめの音色の傾向でリア方向に推移しつつ情報量も高く、鮮度感の高い高域が得られます。低域は引き締まる方向で、音像がボケずにハッキリと輪郭が映し出されます」とのこと。

イヤフォンリケーブル「YATONO-Rh2+」など、Rh+シリーズとの組み合わせは、音の特徴を加速させるため、特にオススメという。

プラグはフルテック製ロジウムメッキのものを採用。さらに専用素材含めCNT(カーボンナノチューブ)他、多種素材を組み合わせることで独自の高音質チューニングを実現している。

4.4mm to 4.4mmは4芯+シールド(5極)、4.4mm&3.5mm/2.5mm&3.5mm to 4.4mmは8芯ケーブル、3.5mm to 3.5mmは4芯ケーブルを採用している。ケーブル長は15cmだが、長さの変更もできる。

「YATONO-MINI Rh2+」4.4mm&3.5mm to 4.4mm
「YATONO-MINI Rh2+」2.5mm&3.5mm to 4.4mm