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マス工房、RCA入力追加の最上位ヘッドフォンアンプ「model465」

model465

マス工房は、ヘッドフォンアンプの新製品として、フラッグシップ機「model465」を発売開始した。受注生産品で、発送費込みの直販価格は220万円。納期は部品の入手状況により変動し1~4カ月。8月2日時点では約2カ月と案内している。

同社の最上位ヘッドフォンアンプとして展開していた「model406」に替わる新モデル。左右独立電源によるツインバランスモノラル仕様を継承しつつ、新たにアンバランス入力のRCA端子を搭載。幅広い再生機に対応出来るようにアップデートされている。

背面

RCAのほか、入力端子はXLR(3ピン)が1系統。出力はバランスのXLR(4ピン)とXLR(3ピン)が各1系統で、アンバランスの標準ステレオが1系統。

4つの高性能アンプを内蔵しており、最大出力はバランス時で3.5W+3.5W以上(32Ω)、アンバランス時で1.8W+1.8W(同)を実現。周波数特性は10Hz~100kHz(-0.5dBm)、17Hz〜50kHz(-0.2dBm)。

ツマミ・コネクターを除く外形寸法は、330×247×104mm(幅×奥行き×高さ)。重量は6.1kg。電源ケーブルを付属する。

完全予約制の試聴会を8月に開催

マス工房は、新製品のmodel465を含む、各種ヘッドフォンアンプを体験できる試聴会を東京・長野・千葉で開催する。入場は完全予約制。詳細はホームページを参照の事。

試聴会スケジュール
・8月7日(日) PM5:00~PM6:00 東京・六本木 ANAインターコンチネンタルホテル
・8月9日(火) PM5:00~PM6:00 長野県軽井沢 場所は近日案内
・8月25日(木) PM6:00~PM7:00 千葉県千葉市 ニューオータニ幕張
・8月27日(土) PM6:00~PM7:00 東京都港区竹芝 インターコンチネンタルホテル東京ベイ

試聴可能機種
・ポータブルヘッドフォンアンプ「model424」「model428」
・デスクトップヘッドフォンアンプ「model433」「model465」

使用するCDプレーヤー
・ARCAM「CDS50」

用意可能な試聴用ヘッドフォン
・HIFIMAN SUSVARA、Final D8000、FOCAL UTOPIA