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ドンキ、4Kになった“チューナーレス・テレビ”。43型38,280円

ドン・キホーテは、オリジナルブランド・情熱価格のテレビ新商品として、4K解像度の「AndroidTV機能搭載 4Kチューナーレス スマートTV」を8月19日から発売する。価格は43型が38,280円、50型が43,780円。全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で発売する。

また、小型サイズについては、フルHDの「AndroidTV機能搭載 フルHDチューナーレス スマートTV」24型を21,780円、32型を27,280円で同日より発売する。

前モデル「AndroidTV機能搭載チューナーレス スマートTV」は昨年12月に発売し、約1カ月で初回生産分6,000台がほぼ完売。その後、販売台数は累計で15,000台以上になるなど、好評だった一方で、「サイズ展開を幅広く」や「もっと高画質のモデルを発売してほしい」など要望が寄せられたという。そこで、より高画質な4Kモデルの43型と50型、サイズ展開の幅を広げるフルHDの24型と32型をラインアップする。

いずれもチューナーレスで、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを楽しんだり、地上波放送をリアルタイム視聴せずに、TVerに代表される見逃し配信で楽しむ人向けに、あえてチューナーを外して、Android 11のAndroid TVを搭載し、インターネットでの動画視聴に特化させている。

さらに、「家庭用ゲーム機を接続してゲームを楽しむことや、DVD・ブルーレイプレイヤーに接続して映画を鑑賞、ノートパソコンを接続してデュアルモニターとして活用するなど、ニーズに合わせて様々なシーンでご使用いただける」という。

なお、8月中に4Kモデルを購入すると、追加料金無しで“ドンキの家電長期保証サービス(5年)”が付与される。フルHDモデルは対象外。

4Kモデル

43型「TSM-4301U4K」

43型「TSM-4301U4K」と50型「TSM-5001U4K」を用意し、どちらもパネル解像度は3,840×2,160ドット。コントラスト比は5,000:1。応答速度は9.5ms。

CPUとして、クアッドコアのARM Cortex Advancedプロセッサを搭載。YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixなどの視聴が可能。Google Playもサポートする。

2.4/5GHzの無線LANも内蔵。LAN端子も搭載する。接続端子は、HDMI入力×3、USB×2、光デジタル音声×1、AV入力×1、ヘッドフォン出力×1など。

外形寸法(スタンド含む)と重量は、43型が約961×197×606mm(幅×奥行き×高さ)で約6.7kg。50型が約1,118×239×696mm(同)で約9.3kg。消費電力と年間消費電力量は、43型が78W、約114kWh/年。50型が113W、約168kWh/年。

フルHDモデル

24型「TSM-2403F2K」

24型「TSM-2403F2K」と32型「TSM-3201F2K」を用意し、どちらもパネル解像度は1,920×1,080ドット。コントラスト比は24型が1,200:1、32型が3,000:1。応答速度は8ms。

CPUとして、クアッドコアのARM Cortex Advancedプロセッサを搭載。YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixなどの視聴が可能。Google Playもサポートする。

2.4/5GHzの無線LANも内蔵。LAN端子も搭載する。接続端子は、HDMI入力×3、USB×2、光デジタル音声×1、AV入力×1、ヘッドフォン出力×1など。

外形寸法(スタンド含む)と重量は、24型が約551×172×374mm(幅×奥行き×高さ)で2.4kg、32型が約730×171×477mm(同)で約3.4kg。消費電力と年間消費電力量は、24型が38W、約46.2kWh/年。32型が48W、約50kWh/年。