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ドンキ、チューナ非搭載の“ネット動画TV”約2万円から。Android TV採用
2021年12月7日 09:29
ドン・キホーテは、テレビチューナーを搭載せず、Android TVを採用した「AndroidTV機能搭載チューナーレス スマートテレビ」の24型「TSM-2401F2K」を21,780円、42型「TSM-4201F2K」を32,780円で12月10日に発売する。ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」の新商品で、全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で発売する。
インターネットの動画配信サービスを日常的に視聴する人が増えている事を受け、あえてチューナーを外して、Android TV(Android 9 Pie)をOSに採用。インターネットでの動画視聴に特化したテレビとして開発した。Chromecast機能も内蔵。
ゲーム機との接続や、DVD・Blu-rayプレーヤー、ノートPCとの接続なども想定。HDMI入力は3系統で、内1系統はARCとCECに対応。光デジタル音声出力、ヘッドフォン出力、AV入力、USB端子なども備えている。
パネル解像度は1,920×1,080ドットで、LEDバックライトを採用。輝度は24型が180cd/m2、42型が200cd/m2。コントラスト比は24型が1,200:1、42型が3,000:1。応答速度はどちらも8ms。
LAN端子に加え、無線LAN機能も搭載。Bluetooth 5.0にも対応する。YouTube、Amazon Prime Video、Netflixに対応。Google Playも利用可能。CPUはMSD6683、メモリーは1GB、ストレージメモリは8GB。音声操作対応のリモコンが付属する。
消費電力と年間消費電力量は、24型が約28W、約42kWh/年、42型が約74W、約108kWh/年。外形寸法と重量は、24型が約550.7×172.1×373.5mm(幅×奥行き×高さ)、約2.6kg、42型が約952×197×588.3mm(同)で、約5.82kg。