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“Sニー”エンジニアが「魔改造の夜」で学んだこととは。SIE.Blog公開

「SIE.Blog」より

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、8月20日、27日に放送されたNHK番組「魔改造の夜」に“Sニー”チームの一員として参加したエンジニアがマシン改造の経緯などを語った記事を、企業ブログ「SIE.Blog」に掲載している。

2週連続で放送された魔改造の夜第5弾では、ネコのおもちゃを6m落下させ、合計25m走らせるスピード競技の「ネコちゃん落下25m走」と、電気ケトルの湯沸かし機能を拡張して動力を生み出し、電気ケトルで綱引きを行なう「電気ケトル綱引き」の2種目が行なわれ、“Sニー”のほか、自動車関連の研究開発専門のプロ集団・T京アールアンドデー、日本の三大重工業の巨大メーカー・AHIがしのぎを削った。

公開されているブログには、歴代PlayStationやPlayStation VRなどのハードウェア設計を担当した鳳康宏氏(ハードウェア設計部門 メカ設計部 部長)、PlayStation 5の光学ドライブのメカ設計を担当した坂根領斗氏(ハードウェア設計部門 メカ設計部 2課所属)、ロボットトイ「toio」の開発者である田中章愛氏(toio事業推進室 課長)が登場。

“Sニー”チームに蒸気機関の知見を持つメンバーがおらず、ロボットの歩行機構を作った経験者も少ないなか、何から手を付けてどのような方針で改造を進めたのか。また、若手エンジニアがメンターから学び、今後の業務でも活かしていきたいことなどを語っている。

番組の模様はNHKオンデマンドにて配信されている。