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オーディオブレインズが「beyerdynamic」の輸入業務開始。未発売モデル展開へ

国内未発売のプレミアムイヤフォン「XELENTO」(第2世代) ※イメージ

オーディオブレインズは1日、ドイツのオーディオブランド「beyerdynamic」(ベイヤーダイナミック)製品の移管を受け、輸入代理店業務を開始したと発表した。製品の販売開始は、日本未発売の製品も含め、現在調整中という。

取り扱う製品セグメントは、「CREATING」(クリエイター)、「GAMING」(ゲーミング)、「ENJOYMENT」(音楽鑑賞)、「WORK&LEARN」(ワークアンドラーン)製品を含むbeyerdynamicの全製品。今年3月以降は、オーディオブレインズが国内総代理店となる。

オーディオブレインズは、2007年の設立以来、海外のプロフェッショナルから高い評価を得る音響機器、コミュニケーション機器の輸入販売並びにメンテナンスを行なっており、beyerdynamicとは設備音響部門で約10年間の取引実績を持つ。

業務の移管に関し、同社は「2019年に40周年を迎えたMSI JAPANのグループ会社として長年培ってきた実績やノウハウを生かし、『音』のプロフェッショナル集団として、既存のお客様も含め、日本のお客様に安定した製品の供給とカスタマーサービスを提供いたします」としている。