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JBL、薄くなったお手軽サウンドバー「BAR 2.0 All-In-One MK2」

手前にあるのが「BAR 2.0 All-In-One MK2」

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドなどの新製品をメディア向けに紹介する展示会「HARMAN ExPLORE TOKYO 2022」を開催。その中で、発表前の新製品としてサウンドバー「BAR 2.0 All-In-One MK2」を参考展示した。

「BAR 2.0 All-In-One MK2」

2019年に発売した「BAR2.0 All-in-One」(直販19,668円)の後継モデルで、サウンドバー単体で使える製品である事や、Bluetooth受信が可能であることなど、基本的な性能は前モデルと同じ。大きな特徴として、筐体の高さが2mmほど低くなっており、より多くのテレビと組み合わせやすいデザインになっている。

ARC対応のHDMI端子に加え、光デジタル音声入力も搭載。リモコンも付属する。

天面部
端子部
リモコンも付属

展示会には、既報の通り日本上陸に向けたクラウドファンディングを実施している上位モデル、7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000」も登場。

奥にあるのが7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000」

BAR 1000最大の特徴は、サウンドバー本体だけでなく、バッテリーを内蔵して電源ケーブルの接続も不要にした“完全ワイヤレス”のサラウンドスピーカーがセットになっている事。

サラウンドスピーカーは充電して使うわけだが、その充電方法もユニークで、サウンドバーの側面にサラウンドスピーカーをドッキングして充電。3.6V/3,283mAhのリチウム電池を内蔵しており、切り離した後の連続再生時間は約10時間となっている。

サラウンドスピーカーがセットになっており、ドッキングして充電。ドッキングしたまま使う事もできる