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Nintendo Switchでゲームしながらスマホ通話できるミキサー。約1,880円から

エレコムは、スマートフォンで通話しながらゲーム音も同時に聴けるゲーミングミキサーとして、アナログタイプの「HSAD-GMMA20BK」と、デジタルタイプ「HSAD-GMMD20」シリーズ2種の計3製品を発売した。デジタルタイプのみブラックとホワイトフェイスの2色展開。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はアナログタイプが1,880円前後、デジタルタイプが2,280円前後。

スマートフォンで通話しながら、同時にゲームのサウンドもヘッドセットで聴けるゲーミングミキサー。PlayStation 5やPlayStation 4だけでなく、通話機能がないNintendo Switchなどのゲーム機でも、通話とゲーム音をミックスして再生できる。ゲーム音と通話音声のバランスがよく、適切な音量で楽しめるという。

ミキサーにゲーム機とスマートフォン、マイク付きステレオヘッドセット(3.5mmステレオミニプラグ仕様)を挿し込むだけで使用可能。ノイズの影響を受けづらいシールドケーブルを採用している。ゲーム音と通話音声のバランスが良く、適切な音量で楽しめるとのこと。ヘッドセットとスマートフォンの接続用端子には3.5mm 4極ミニジャック/プラグを採用している。

イヤフォンジャック非搭載のスマートフォンを使用する場合は別売りの音声変換ケーブルが必要。また製品の特性上、ゲーム端末やスマートフォンに直接接続するよりも音量が小さく出力される。

アナログ接続の「HSAD-GMMA20BK」
接続イメージ

アナログ接続の「HSAD-GMMA20BK」は、3.5mm 4極ミニプラグ接続のアナログミキサー。USB端子を使わないため、Nintendo Switch Liteなどでは本体を充電しながら使用できる。1.5mの延長ケーブルも付属する。

デジタル接続の「HSAD-GMMD20BK」
接続イメージ

デジタル接続の「HSAD-GMMD20BK・WF」は、デジタルミックス処理と増幅回路の搭載により、音量が不足しがちなアナログミキサー方式よりも高音質なミックス再生ができる。ゲーム機側の端子にあわせて選べる、USB Type-AおよびType-Cの端子を持つ2種類の接続ケーブルが付属。約1.5mのUSB Micro-B端子延長ケーブルも付属する。

カラーバリエーションのホワイトフェイスは、ホワイトの筐体にキャラクター「しろちゃん」が印刷される。

カラーバリエーションの「HSAD-GMMD20WF」