maxzen、Chromecast内蔵のWチューナ液晶テレビ。40型で34980円

maxzen(マクスゼン)は、Chromecastを内蔵したWチューナー搭載のスマート液晶テレビを、7月下旬に発売する。ラインナップは40型「JV40DS06」と32型「JV32DS06」で、直販価格は40型が34,980円、32型が26,980円。

Chromecast built-inでスマートフォンやタブレットのコンテンツを大画面で楽しめる

OSにGoogle TV(Android 11)を採用し、Chromecast built-inに対応。スマートフォンやタブレットから動画やゲームをワイヤレスで伝送できる。Google Playにも対応しており、自由にアプリをダウンロードすることも可能。

NetflixやYouTubeなどのアプリがプリインストールされており、付属リモコンにはすぐにアプリを起動できるダイレクトボタンを搭載。好きなアプリなどを登録できるショートカットボタンもひとつ備える。リモコンは音声操作にも対応する。

チューナーは地上デジタル/BS/110度CSデジタル×2で、別途外付けハードディスクを用意すれば番組録画もできる。

両モデルとも、HDMI入力は2系統で、HDMI 1のみARCに対応する。そのほかビデオ入力や光デジタル入力、ヘッドフォン出力、LAN端子を搭載。USB 2.0も2基備えるほか、Wi-Fi、Bluetoothにも対応した。

バックライトはLED直下型で、解像度は40型が1,920×1,080ドット、32型が1,366×768ドット。視野角はどちらも上下左右約178度。HDR10、HLGにも対応しており、「明るさの幅が広くより自然な色彩の高輝度パネルを搭載し、奥行があり美しく鮮やかでなめらかな色彩表現を実現した」という。

内蔵スピーカー出力は8W+8W。消費電力は40型が74W、32型が60W。200×200mmのみVESAマウントも備えた。

スタンドを含めた外形寸法と重さは、40型が89.2×19.9×56.5cm(幅×奥行き×高さ)/5.2kg、32型が71.9×19.0×47.6cm(同)/3.6kg。リモコンのほか、スタンド、ビデオ入力用変換ケーブルなどが付属する。