「フィルム原版を預けていませんか?」東京現像所が呼びかけ

今年11月末で事業終了する東京現像所が、保管しているネガフィルム原版の取り扱いについて、返却の確認が取れない原版については廃棄対象とする案内を行なっている。

現在東京現像所は、フィルム原版の返却を行なうため、原版を預けた客に向けて、連絡の取れる場合は封書やメール、電話で確認を進めている。しかし、連絡が取れない場合もあるという。

東京現像所は「弊社からの連絡に返信をいただけていない、もしくは当方から連絡が出来ない、といった返却の確認の取れない原版については、誠に勝手ながら10月末をもって廃棄対象となり、この処分を当社に一任とさせていただきます」と案内。

「弊社で保管している原版に関してお心当たりのある方は、お手数ですが genpan-henkyaku＠tokyolab.co.jp までご一報いただけますでしょうか」と呼びかけている。