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スティールシリーズ、"普段使い”ゲーミングヘッドセットにホワイト。アンバサダーに伊織もえなど起用

「Arctis Nova 7P White」

スティールシリーズジャパンは、2.4GHzワイヤレスとBluetoothの同時接続に対応したゲーミングヘッドセットのカラーバリエーションとして、ホワイトカラーの「Arctis Nova 7P White」を、9月29日に発売する。価格は27,250円。9月21日から予約受付を開始している。

発売済みのゲーミングヘッドセット「Arctis Nova 7P」のカラバリモデル。PCやゲーム機に2.4GHzワイヤレスで接続し、スマートフォンにBluetooth接続することで、ゲームをしながら友人と会話もできる。

2.4GHzワイヤレスの利用には付属のUSB-Cドングルを使用し、PCやMac、PlayStation、Nintendo Switchなど、さまざまなデバイスと簡単にワイヤレス接続できる。

ブームマイクはヘッドフォンに完全に収納できる仕様で、ワイヤレスヘッドフォンとして日常使いも可能。マイクはハードウェアとしてノイズを最大限に除去するほか、PC用ソフト「Sonar」を組み合わせることで、完全なノイズ除去を実現したという。

SonarにはAIノイズキャンセリング機能も搭載されており、キーボードの打鍵音やマウスのクリック音、PCファンのノイズなどを、完全に消し去るとのこと。

バッテリー持続時間は最大38時間。USB-C急速充電対応で、15分の充電で最大6時間ゲームをプレイできる。

ヘッドバンドは4段階でサイズ調整が可能。Novaシリーズから新搭載された高さ調整可能な回転式イヤーカップのほか、オーバーヘッドバンド、通気性の高いイヤークッションなど、長時間のプレイでも疲れない新デザインを採用した。あわせて軽量化も行なわれており、前モデル比で14%軽くなっている。

イヤーカップに備えたダイヤルで、音量やチャットミックスのバランス調整ができる、ミュートボタンも備えるため、簡単にマイクをミュートにできる。

発売中のモデルと同様、設計を一から見直したドライバーを搭載。「音源に限りなく純粋なサウンドを実現し、他に類を見ない純粋なオーディオ品質を実現している」とのこと。

上述のPCソフト「Sonar」には、独自アルゴリズムによる360°空間オーディオ機能も搭載。もとの音源に独自のアルゴリズムを使用することで、空間愛でのサウンドを左右・背面・フロントに正確に再配置し、完全な空間サウンドを作成するとのこと。

またヘッドセット自体はPS5のTempest 3Dオーディオ、マイクロソフトのSpatial Soundとも互換性を確保している。

東京ゲームショウ2023のスティールシリーズブース

伊織もえ、OooDa、石塚朱莉がブランドアンバサダー就任

ブランドアンバサダーに就任した3人。左から伊織もえ、OooDa、石塚朱莉

またスティールシリーズでは、ブランドのさらなる認知拡大に向けて、コスプレイヤーの伊織もえ、eスポーツキャスターのOooDa、女優・YouTuberの石塚朱莉を、ブランドアンバサダーに起用。3人が登場するブランド初のYouTube番組を、9月24日12時30分からライブ配信する。

番組名は「OooDa&伊織もえ 〜ゲームの学校〜」で、OooDaが教師、伊織が生徒として出演。毎回ゲストも交えつつ、スティールシリーズの魅力を紹介していく。石塚はレポーターとして出演し、ロケなど行なうという。

2回目以降は公開収録したものを配信する。公開収録はアキバソフマップのeスポーツスタジオで行なうとのことで、ビックカメラグループでスティールシリーズ製品を購入した人から抽選で毎月40名を公開収録に招待する。

伊織もえ

アンバサダーを務める伊織は、「普段からいっぱいゲームをしていますが、私を見てゲームを始めた人も多くて、(視聴者から)使っているデバイスについて聞かれることもあります。(デバイスについて)番組で皆さんと勉強しつつ、魅力を伝えられれば」と意気込みを語った。

OooDa

また長年スティールシリーズの製品を愛用しているというOooDaは「スティールシリーズは海外のイメージが強いですが、こうやって、日本でもブランド認知を広めていこうという取り組みは楽しみです」と語った。

石塚も「これから3人で頑張っていこうと思います。いずれは、デンマークのスティールシリーズ本社にも行けるように活動していきたい」とユーモアを交えつつコメントした。