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マーベル「ロキ シーズン1」がUHD BD化。数量限定版で12月発売
2023年9月27日 10:00
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、マーベルの人気キャラクター・ロキの活躍を描いたドラマ「ロキ シーズン1」(全6話)のBlu-rayコレクターズエディションを12月22日に発売する。価格は、4K Ultra HD Blu-ray版(VWBS7497)が15,290円、BD版(VWBS7496)が10,890円。共に数量限定品で、コンセプト・アートカードセット3枚を同梱する。
本作は、「マイティ・ソー」から「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで、MCUの多くの作品に登場し“裏切り王子”と呼ばれるヴィランでありながらも高い人気を集めるロキの“もうひとつの物語”。
ロキは、「マイティ・ソー」でソーの義弟として初登場。王位継承者である兄ソーへの嫉妬心が爆発し、自身が故郷アスガルドの王座に座るため、家族や仲間に対して様々な嘘と裏切りを敢行する。そして続く「アベンジャーズ」では、アイアンマンたちの敵として華麗に登場し、地球征服を目論みあらゆる嘘と裏切りでアベンジャーズを翻弄する。かと思えば「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」、「マイティ・ソー バトルロイヤル」では犬猿の仲である兄ソーに協力したり、家族への愛を感じさせながら裏切ったりと、誰もが思いつかない裏切りで観客をも弄んできた。
しかし、どんなに裏切られてもロキが発する色気とカリスマ性、失敗も含め、一言では表せない全ての要素が彼の魅力となり、“ロキ様”という愛称が誕生するほどの世界で最も愛されるヴィランの一人となっている。
ドラマ「ロキ シーズン1」は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でアイアンマンたちが訪れた過去の世界で捕縛されていたロキが、偶然に四次元キューブを手に入れ、その場から逃げ出すところから物語が展開する。
ロキは時空を歪めた罪により、“世界の時間”を監視する「TVA」(時間変異取締局)という謎の組織に拘束されてしまうことに。自由になるためには改編してしまった現実を元に戻し、世界の時間を修復しなければならない。このミッションでロキは、TVAエージェントのメビウスとタッグを組み、タイムトラベルで実際に起きた重大な事件の“歴史”を変え、“世界の時間”を修復する様々な任務に挑むことになる――。
コレクターズエディションでは、物語のキーとなる存在TVAに迫る「TVAのデザイン」、TVAを動かしているミステリアスなキャラクター、ミス・ミニッツにまつわる「ミス・ミニッツのオリエンテーションビデオ」、「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった「未公開シーン」、ドラマの制作に迫るドキュメンタリー「アッセンブル:ロキの裏側」などのボーナスコンテンツを収録している。