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MARVEL新作「マーベルズ」が4K UHD化。「ワンダヴィジョン」も
2024年1月16日 19:00
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、マーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』の4K Ultra HD Blu-ray(UHD BD)を3月13日に発売する。UHD、ブルーレイ3D、BDの3枚組で価格は9,790円。BD/DVD版は5,390円。デジタル配信は購入が1月16日、レンタルが2月21日から。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、宿敵サノスを前に絶体絶命の危機に陥るアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、形勢を逆転させる活躍を見せた“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。
新作『マーベルズ』では、そんな彼女のある過去を憎み、復讐を誓う謎の敵が出現。その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすこと。過去最大級の危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボー、そしてキャプテン・マーベルの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルでしたが、3人でチームを結成することになり、新たな強さに目覚めてゆく。
キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァース役にブリー・ラーソンほか、ミズ・マーベルことカマラ・カーン役にイマン・ヴェラーニ、モニカ・ランボー役にテヨナ・パリス、アベンジャーズの創設者ニック・フューリー役にサミュエル・LL..ジャクソンが出演。日本版声優は、キャプテン・マーベル役を水樹奈々、ミズ・マーベル役を松岡美里、モニカ・ランボー役を村中知、ニック・フューリー役を竹中直人が演じた。監督は、ニア・ダコスタ。
パッケージには、3人が入れ替わるという斬新なアイデアから誕生した「3人のスーパーヒーロー」やキャストや監督たちの撮影風景のVlog「撮影ダイアリー」のほか、NGシーン集、未公開シーンを収録。
YouTubeでは、16日からのデジタル配信(購入)開始に合わせ、キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの3人が初めて出会う本編シーンを抜粋した、9分超えの無料プレビューを観ることができる。
マーベル初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」も4K化
マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズとして製作、2021年にDisney+で配信された「ワンダヴィジョン」が4月10日にUHD/BDスチールブックパッケージで発売される。UHD版(2枚組)は15,290円、BD版(2枚組)は10,890円。
「アベンジャーズ」シリーズに登場したスカーレット・ウィッチことワンダ ・マキシモフとヴィジョンを主人公に描く物語。舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。晴れて結婚したワンダ・マキシモフとヴィジョンはとある郊外の街で結婚生活をスタートさせる。
しかし、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での戦いで死んだはずのヴィジョンがなぜ蘇っているのか? など、徐々に不自然なことが増え、2人は次第に自分たちの目に見えている全てが“真実ではない”のでは、と疑い始めていく。
マーベル・スタジオ初のクラシックなシットコム(シチュエーション・コメディ)をベースにした斬新でユニークな構成。エピソード毎に年代が進み、全編モノクロ放送からカラー放送へと移行。さらに衣装や小道具も、その時代を象徴するデザインへと変化。2021年のエミー賞で23部門にノミネート、そしてMCUとして初の3部門を受賞という快挙も話題を集めた。
ドラマ制作のメイキングやインタビューなどを含めた「時代を超えて」のほか、NGシーン集、未公開シーン、メイキング・ドキュメンタリー「アッセンブル:ワンダヴィジョンの裏側」などの映像特典を収録する。