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オーテク、Vlogに使いやすい小型マイク4種。5500円から
2023年10月24日 13:30
オーディオテクニカは、Vloggerやクリエイター向けの小型マイク4機種を10月27日に発売する。ラインナップと直販価格は、ラベリア型でステレオの「ATR3500」が6,490円、モノラルの「ATR3700」が5,500円、ミニフレキシブルタイプでステレオの「ATR7500」が6,490円、モノラルの「ATR7700」が5,940円。
Vloggerやクリエイター、働く場所を限定しないスタイルで仕事をする方などに向けた「ATR」シリーズのマイク。ラベリア型とミニフレキシブルタイプでそれぞれステレオとモノラルを用意。環境やスタイルに合わせて選べるとしている。
共通して電源はプラグインパワー方式。長年培ったノウハウを活かした最適なチューニングと専用設計により、小型ながらクリアな高音質収音を実現したとする。
「ATR3500」「ATR3700」
ATR3500は、単一指向性ユニットを2つ組み合わせたステレオマイク。特に、Vlog など動画制作における環境音を、リアルな音で収音できる。
モノラルのATR3700は、動いても正確な収⾳ができる全指向性で、Vlogやインタビュー、講演など⾳声を正確に収⾳したい人におすすめだという。
どちらのモデルも、独自の固定方式でウインドスクリーンが外れにくく、振動雑音や風雑音を低減し、安定した収音が行なえる。また、どんな衣服に装着しても正確な収音が可能な360度回転するホルダークリップも付属する。
重量はATR3500が約4.4g、ATR3700が約1g。ともにケーブル長は1.2mで、ウインドスクリーン、ホルダークリップ、ポーチが付属する。
「ATR7500」「ATR7700」
ATR7500は、臨場感のある音を収音可能なミニフレキシブルステレオマイク。近距離の音声収音や屋外の環境音など、その場にいるかのような雰囲気のコンテンツを制作・配信できる。
モノラルのATR7700は、屋内外で狙った音を集中的に収音可能で、自撮り動画やVlogなどで収音した音を、コンテンツ制作・配信で活用できるとしている。
ミニフレキシブルタイプは、どちらもデジタルカメラに直接取り付けでき、マイクを180度回転できる機構により、収音したい方向にマイクを正しく向けられるため、カメラのマイクジャックの位置に関わらず、安心して撮影に臨めるとする。
重量はともに約12.5g。ウインドスクリーン、プラグストッパー、ポーチが付属する。