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「スーパーマリオ」新作アニメ映画、2026年4月公開へ
2024年3月11日 11:26
任天堂とイルミネーションは、「スーパーマリオ」の新作アニメ映画を制作していることを発表した。同作は米国を含む多くの国と地域で、2026年4月3日の公開を予定している。そのほかの国と地域では'26年4月中に劇場公開予定。
“マリオの日”である3月10日に発表されたもの。新作アニメ映画は、イルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリと、任天堂代表取締役フェローの宮本茂が共同でプロデューサーを、アーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督を、マシュー・フォーゲルが脚本をそれぞれ務める。
制作にはユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が出資し、配給は全世界でユニバーサル・ピクチャーズが行なう。新作アニメ映画の続報については「手応えを感じられる段階になったらお知らせする」とのこと。
任天堂とイルミネーションによるマリオのアニメ映画第1弾「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は2023年4月に劇場公開され、'23年10月19日時点で、日本国内での興行収入が140億円を突破する大ヒットとなった。現在は4K UHD BD/BDが販売中。Amazon Prime Videoで見放題配信も行なわれている。