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ソニー「ZV-E1」や「α7C II」など4機種で動画撮影時の不具合改善

ZV-E1

ソニーは26日、VLOGCAM「ZV-E1」とミラーレスカメラ「α7R V」「α7CR」「α7C II」のアップデートを公開。動画撮影時に多数の顔を同時に認識するとカメラが再起動する不具合の修正や、動画撮影時の拡張ISOでの露出安定性が改善されている。

アップデート後のバージョンは、ZV-E1が「1.03」、α7R Vが「2.02」、α7CRとα7C IIは共通で「1.02」。

ZV-E1、α7CR、α7C IIの3機種は、撮影条件により動画記録されない場合がある事象を改善。α7R Vは、特定のカスタムキー操作で再起動する場合がある事象を改善したほか、4機種共通で、電源のOFF/ONでタイムコードが保持されない場合がある事象の改善と、動作安定性の改善も行なわれている。


    【ZV-E1、α7CR、α7C IIのアップデート内容】
  • 撮影条件により動画記録されない場合がある事象を改善
  • 動画撮影時に多数の顔を同時に認識するとカメラが再起動する場合がある事象を改善
  • 電源のOFF/ONでタイムコードが保持されない場合がある事象を改善
  • 動画撮影時の拡張ISOでの露出安定性を改善
  • 動作安定性を改善

    【α7R Vのアップデート内容】
  • 動画撮影時に多数の顔を同時に認識するとカメラが再起動する場合がある事象を改善
  • 電源のOFF/ONでタイムコードが保持されない場合がある事象を改善
  • 特定のカスタムキー操作で再起動する場合がある事象を改善
  • 動画撮影時の拡張ISOでの露出安定性を改善
  • 動作安定性を改善