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1650円の「有線ピヤホン1」が新パッケージにリニューアル

Hi-Unit branding.は、ピエール中野が音質チューニングした有線イヤフォン「有線ピヤホン1」の新パッケージ版となる「HSE-A1000PNK」を5月上旬に発売する。カラーはガンメタリックとピンクの2色。価格は1,650円。

有線ピヤホン1は、Hi-Unitのコンセプトに共感した「凛として時雨」のドラマー ピエール中野が「驚きと衝撃を与えるイヤホン」を目指して、「HSE-A1000」をベースに、中国にある同ブランドの開発・製造拠点にピエール中野自身が赴き、音質をはじめ、各部にこだわり抜いて完成させた有線イヤフォン。

「HSE-A1000PNK」ガンメタリック
ピンク

新パッケージは、よりピヤホンと分かりやすく、手に取ってもらいやすいデザインを目指し、デザイン会社のNASUに監修を依頼。ガンメタリックとピンクともに同じデザインで、窓を大きくしたことで、よりイヤフォン本体の質感や色味がわかりやすく確認できる。

新パッケージ(ガンメタリック)
新パッケージ(ピンク)

今回のパッケージの変更により、「『イヤホンを変えることで音が変わり、音が変われば受け取れる感動も大きく変わる』ことを、より多くの人に知っていただけると考えています」とのこと。

ドライバーは10mm径ダイナミック型。インピーダンスは16Ω。音圧感度は96dB。再生周波数帯域は50Hz〜20kHz。ケーブル長は1.2m。重量は約14.5g。イヤーピース(XS/S/M/L)が付属する。

ピエール中野 コメント

音楽をレコーディングする現場では、非常に多くの労力、技術、時間が費やされています。楽器の音作りから録音マイク、ミックス、マスタリングなど、様々な工程を通じて楽曲はリスナーに届けられます。しかし、リスナーが音楽を聴く環境はどうでしょうか?

スマートフォンなどの再生機器に付属のイヤホンや、手軽に買えるイヤホンを使っている方は多いと思いますが、実はこれらのイヤホンでは細部まで作り込まれた音が聴き取りにくいのです。

それでも、「良いイヤホン」は高価であり、その違いはあまり感じられないと思われがちです。

こうした状況を変えるため、「最高のエントリーモデルを作る!」という熱意のもとに、HSEA1000PN というイヤホンを開発しました。エンジニアと直接やり取りし、徹底的に音質にこだわり、高い解像度と定位を実現しました。どんな楽曲でも相性が良く、声もクリアに聴き取れ、音楽を聴く楽しさを提供することに特化したイヤホンです。

HSE-A1000 をベースに、ピエール中野好みで、一般的に求められる音質と価格帯での究極のバランスを追求しました。メインのイヤホンとしてだけでなく、ワイヤレスイヤホンのサブ機や音楽ゲームのプレイ用など、様々な場面で活躍します。

パッケージをリニューアルする事で、より手に取りやすくなりました。プレゼントにもオススメです。カラーバリエーションはガンメタリックとピンクの 2 種類を用意しています。

ぜひ、手に取ってそのクオリティーとポテンシャルを体感してください。新パッケージ版のHSE-A1000PNKが、音楽をより楽しむきっかけになれば嬉しいです。