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ピエール中野監修の最上位“有線ピヤホン”12月一般販売へ
2022年9月30日 17:30
Hi-Unitは、ピエール中野氏が監修したハイエンドイヤフォン「Hi-Unit 001-pnk」(有線ピヤホン3)を12月中旬より一般発売する。価格は39,600円。
先行予約は10月4日からで、六本松蔦屋書店、e☆イヤホン、アルペックスWebストアにて受け付ける。一般予約は11月1日開始を予定するが、詳細はHi-Unit公式サイトにて後日案内する。
Hi-Unit 001-pnkは、ロックバンド「凛として時雨」のドラマーであり、ポータブルオーディオにも造詣が深いピエール中野氏が音質をチューニングした、有線イヤフォンの第3弾モデル。Hi-UnitとDARUMA AUDIOが共同開発し、先行して「うぶごえ」にて実施したクラウドファンディングでは1億円以上(100,190,541円)の支援を集めた。
ドライバーには、ベリリウムコーティングを施したダイナミック型を採用。ハウジングのカラーはブラックで、L側のフェイスプレートには、ピエール中野氏のキャラクター「バイブスくん」を、R型にはDARUMA AUDIOの主ブランド「Vento Conductor」のロゴを配置している。
着脱式のケーブルの線材は銀メッキOFCで、プラグはイヤフォン側にカスタム2ピン、プレーヤー側に3.5mmステレオミニを搭載。市販のケーブルに交換可能で、リケーブルによる音質の変化も楽しめる。
再生周波数域帯は、20Hz~20kHz。インピーダンスは16Ωで、音圧感度は102dB±3dB。筐体材質はアルミ合金。イヤフォン重量は14gで、ケーブル長は120cm±20mm。
クラウドファンディングで1億円の支援を集めたピヤホン最新作「有線ピヤホン3」を、ついに一般販売することになりました。有線ピヤホン3はワイヤレスではなく有線接続モデルです。ワイヤレスが流行している今、なぜ有線ピヤホン3を提案するのか、メリットを分かりやすくまとめると……
- バッテリーの充電切れがない
- 接続する際のトラブルがない
- 動画視聴やゲームプレイ時に音と画のズレがない
- 落下による紛失のリスクが少ない
- ケーブル着脱式なので、断線してもリケーブルすれば使える
- リケーブルによる音質の違いが楽しめる
- 市販のBluetoothレシーバーと組み合わせれば、ワイヤレス化もできます
- 充電ケースと干渉することがないため、イヤーピースの選択肢が豊富
- 自分の耳型から作るオーダーメイドイヤーピース「eA-R(エアラ)」にも対応
- 遮音性が高いため、デジタル処理によるアクティブノイズキャンセリングが不要
- 第一線で活躍するプロの音楽家、オーディオライター、ガジェットYouTuberが好意的なコメントを寄せている
などがあります。
有線ピヤホン3は、音楽に携わる様々なプロにも公私問わず愛用され、数万人規模のフェス会場のPA現場でも使われました。レコーディングのミックスチェックはもちろん、ステージモニターとしても使用されています。
新しい定番のイヤホンとして、相応しい音質を追求しました。ピエール中野が自信を持っておすすめします。ぜひ、ご自身の耳で試してみてください。