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B&O play、アルミハウジングのBluetooth/NCヘッドフォン「H8」

 完実電気は、デンマークB&O playブランドのノイズキャンセリング&Bluetoothヘッドフォン「BeoPlay H8」を発売する。価格は46,080円。カラーはAB(ARGILLA BRIGHT)、GH(GRAY HAZEL)の2色を用意。発売日は、ABが3月19日、GHが4月中旬。

「BeoPlay H8」AB

 Bluetooth 4.0に準拠したワイヤレスヘッドフォン。コーデックはSBC、aptX、AACに対応する。プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP、SPPをサポート。8台までの機器とのペアリング情報を保存でき、マルチポイント接続にも対応する。

「BeoPlay H8」AB

 ハウジングにはアルマイト処理を施した高純度アルミニウムを採用。アルミタッチインターフェイスも備えており、音量調整、曲送り/戻しなどの操作が可能。ハウジングは密閉型。40mm径のダイナミック型ユニットを内蔵する。

 アクティブノイズキャンセリング(NC)機能も備えており、ハウジングの内側と外側にマイクを内蔵。騒音を検知し、独自技術でその音を分析し、騒音を低減するという。

「BeoPlay H8」GH

 バッテリを内蔵し、NC機能とBluetoothを併用した場合、最大14時間の連続再生が可能。Bluetoothのみでは16時間、NCのみでは35時間使用できる。充電所要時間は3時間。なお、付属の有線ケーブルを接続し、パッシブのヘッドフォンとして音を出す事もできる。

 ヘッドバンドにはカウスキン、イヤーパッドにはラムスキンを採用。再生周波数帯域は20Hz~22kHz。インピーダンスは33Ω。重量は255g。キャリングポーチなどを同梱する。

(山崎健太郎)